コーキングは一般的にゴムパッキンまたはシリコン、建築業ではシール又はシーリングと呼ばれています。また施工に関しても打ち替え、打ち直し、など呼び方はさまざまです。
コーキング打ち替え.comでは「コーキング(ゴムパッキン)は新しく打ち替える事が出来る」という事を一般の方々に伝えることがまず最初の仕事だと思っております。
シリコンという素材は年々劣化し、黄ばみます。新品当初のツルツルした表面は汚れを寄せ付けませんが、カビなどの汚れを擦ったりしているうちに表面はざらつき、さらにカビやすくなります。
カビ取り専用の洗剤も一時的な漂白であり、最初のツルツルした新品のシリコンにはかないません。
繰り返し漂白する事に比べると、時間もコストも仕上がりの満足度も、ゴムパッキンの打ち替えはお得です。
キッチン、洗面台、浴槽廻りのコーキング(ゴムパッキン)の打ち替えは特別高価な道具を必要といたしません。しかし、マスキングテープ、材料、バックアップ材、替刃、ガンなどそろえる事を考えると5800円~の施工はとてもリーズナブルだと思います。またシリコンは硬化がとても早くある程度慣れが必要です。是非一度コーキング打ち替え.comにご相談ください。
材料選びでは、日曜大工と差別化するために、一般に流通していないもっとも信頼できる材料を使用しています。
また、防カビタイプの黄ばみの問題、コスト、作業時の使い勝手など様々な面で考慮した結果、「トスシール83」を使用しています(ホワイトのみ)。
経験上、大手ゼネコンのほとんどの新築タワーマンションなどで多く使われている材料です。
洗面台とクロスの取り合いのコーキング(ゴムパッキン)の撤去はクロスを傷つけてしまう恐れがあります。場合によっては少し大きめに打ち増しさせていただきます。あらかじめご了承ください。
最近インターネットのサイトでユニットバスの浴槽廻りのコーキングを打つべきか?打たぬべきか?というページを見かけました。コスト的な問題で、構造的には打たなくても問題無いと考えております。
しかし、見栄えや2段目の写真のように掃除のしづらい隙間は、直接排水にもつながっているため、打つべきです。
また浴槽は固定されていないため、三方目地幅は揃えて打ちます。3段目の写真のエプロン(メンテナンス用のパネル)は打ちません。
最近多く見られるのがこのビート(隙間にはさむだけのゴム)タイプのゴムパッキンです。ビートは接着していないため、汚れや水が隙間に入り込み行き来します。さらに劣化すると硬くなり変形して大きく隙間ができてしまうため、とても不衛生です。 おそらくコストダウンのための設計だと思われますが、このビートを切り取り、掃除をして新たにコーキングを打つ事ができますので、ぜひご相談ください。